カケハシ協同組合は愛知県をはじめとする東海地方一部、鹿児島県の区域で特定技能支援事業を行う組合です。主にベトナムの若者を受け入れ、日本企業との架け橋として活動を行っています。
カケハシ協同組合では母国で募集を行い、内定が決まると入国後に研修を受ける流れとなっています。職種に応じたカリキュラムで研修が実施され、配属前に社内研修も実施されます。
必要であれば検定試験やモラル教育を行うなど、手厚いサポート体制が魅力となっています。
就業前の研修だけでなく、入国時の送迎や生活支援、公的手続きの同行など、実習生に向けた支援が充実しています。また、日本人との交流促進や定期的な面談、相談苦情への対応など、企業側のメリットとなる支援も用意されています。
特定技能外国人制度にも対応しており、特定技能1号を取得している外国人は14種類の特定産業分野へ紹介が可能です。紹介可能な業種は以下のとおりです。
カケハシ協同組合では技能実習制度、特定技能外国人制度ともに、面接から講習、試験、就労までワンストップで行います。国内に在留する外国人、海外から来日する外国人問わず、充実したサポート体制で外国人と企業を支援します。
カケハシ協同組合の技能実習生紹介制度では、ベトナム人を中心に人材を紹介します。忍耐強い、真面目、手先が器用、ものづくりに向いているといったさまざまな理由が日本企業にマッチしているため、ベトナム実習生に特化しているそうです。
カケハシ協同組合の強みとして、組合が受け入れる外国人に日本語習得の機会を提供していることが挙げられます。
外国人は日本語学校で日本語を習得することができ、企業側は日本語をしっかり学んできた外国人を受け入れられるなど、双方にとってメリットがあります。
「外国人を受け入れるのはいいけど、最低限の知識や日本語がしっかりできる実習生を受け入れたい」といった企業にカケハシ協同組合の制度はおすすめです。
就労までのサポートが充実しているほか、外国人にもさまざまな講習・研修が用意されています。
カケハシ協同組合ではものづくりが得意とされているベトナム人の技能実習生を紹介しています。そのため「ものづくりに特化した人材が欲しい」といった企業にもおすすめといえます。
| 組合名 | カケハシ協同組合 |
|---|---|
| 組合所在地 | 愛知県小牧市中央二丁目80 バレンタインビル206号 |
| 設立 | 2016年 |
| 対応エリア | 岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、鹿児島県 |
※2022年11月10日時点のGoogleで「技能実習生紹介 愛知」と検索して出てきた愛知に本部がある技能実習生紹介組合の中から、技能実習生紹介を専門的に取り扱っており、日本語研修が実施されていることが公式HPに記載されている3組合を応えられるニーズ別に以下基準で選定。
フレンドシップ協同組合:唯一母国語対応の外国人スタッフが24時間365日サポート
三愛友好交流協同組合:全国に紹介対応し、唯一累計5000人以上の実習生を受け入れており、豊富な人材提供ができることを明記(2022年11月時点公式HPより)
GTS:唯一10ヵ国から人材を紹介し、実習生を母国での子会社にて再度雇用するプランを提供