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受け入れ方

目次

ここからは、技能実習生の受け入れ方について解説していきます。受け入れ方によって、受け入れ可能な人数の枠が設定されているため、確認する必要があります。2通りの受け入れ方がありますので、それぞれ見ていきましょう。

2通りの受け入れ方

受け入れ方法には「企業単独型」と「団体監理型」の2通り

受け入れ方には「企業単独型」と「団体監理型」の2通りの方法があります。先述したように、受け入れ可能な人数の枠が設定されていますが、外国人技能実習機構に「優良」と認められた実習実施者は、受け入れ人数を増やすことも可能です。

企業単独型

企業単独型は、主に大企業向けの受け入れ方法

企業単独型は、大企業向けの受け入れ方法です。そのため、この方法で技能実習が行われることは少ない傾向にあります。企業内で行われるもので、海外の現地法人、合併企業、取引先企業など、事業場の関係を有する企業の社員を受け入れる方法です。過去1年に10億円以上の国際取引の実績を有するなど、いくつかの条件があります。

受け入れ人数は、原則として受け入れ企業の常勤職員20人に対して技能実習生1人です。

団体監理型

団体監理型は、中小企業向けの受け入れ方法

団体監理型は、中小企業向けの受け入れ方法。現在の9割以上の技能実習が、この方法で実施されています。受け入れ事業を斡旋する事業協同組合が法人大臣の許可を受けると監理団体として認定され、その指導と監督の下、企業が外国人技能実習生を受け入れる方法です。

受け入れ人数は、原則として受け入れ企業の常勤職員が30人以下であれば、技能実習生3人となります。常勤職員総数により、受け入れ可能な技能実習生の人数も増えていきます。

参照元:JITCO(https://www.jitco.or.jp/ja/regulation/)

まとめ

ほとんどの企業が「団体監理型」で受け入れを実施

外国人技能実習生の受け入れ方法について紹介しました。2通りありますが、ほとんどの(中小)企業が、団体監理型で技能実習生を受け入れています。常勤職員の人数と比例して受け入れ人数が増えていくことも押さえておきましょう。

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