
名古屋市に拠点を構える中部商工業協同組合は、中部の中小企業に向けて有益なサービスを提供しながら、東海地方の産業の活性化に貢献しています。外国人技能実習事業にも注力していることが特徴に挙げられます。ここでは、同組合のサポート内容や技能実習生の特徴などを紹介していきますので、ぜひチェックしてください。
同組合では担当者制度を取り入れていることが特徴に挙げられます。この制度はさまざまなトラブルにも適切に対処できるよう、受け入れ企業の事情を把握している専属のスタッフが担当しています。24時間365日体制にて、豊富な経験を有するスタッフがサポートしているため、受け入れが未経験だったり浅かったりする企業も安心できるでしょう。
ベトナムや中国、インドネシアの母国語に対応できるスタッフや、日本人スタッフが在籍しています。実習生や企業の双方にトラブルが生じないようしっかりサポートできる体制を構築しているのが特徴的。その他には、すぐに連絡が取れるように担当スタッフが24時間携帯電話にて対応しています。トラブルが生じた際、速やかに対応できるよう体制が組まれている点も魅力のポイントです。
組合は、月1回定期的な巡回訪問で実習生に指導を行っています。訪問時には技能実習に関する指導だけでなく、継続的な日本語の学習指導なども行っており、技能実習環境向上をしていけるよう対策を講じています。日本語能力の向上など間接的なサポートも継続的に実施することによって、企業と実習生双方にとってよりよい実習生活を行えるよう環境づくりを目指しているのが特徴です。
3年目まで滞在を可能とする職種は定められており、全ての業種が可能なわけではありません。技能実習2号に移行可能な職種については合計82職種164作業が定められています。詳しく知りたい方は、同組合の公式サイトをご覧ください。(※2023年3月調査時点の情報)
当組合における技能実習生の要件は、以下のように決められています。
入国から3年後に帰国するまでさまざまな講習を受けるよう条件に定められています。日本語や日本での生活一般に関する知識、入管法・労働基準法等技能実習生の法的保護に必要な情報、スムーズな技術等の習得に資する知識など、組合で講習を受けるよう決められています。
中部商工業協同組合は、ベトナムや中国、インドネシアの母国語に対応できるスタッフが在籍しています。トラブルが生じないよう24時間365日安心のサポートしているため、受け入れ未経験はもちろん、経験の浅い企業も安心できるでしょう。
本メディアでは、技能実習生との日本語でのコミュニケーションや、サポート体制など、技能実習生の受け入れが初めてで不安な企業向けに、安心して任せられる技能実習生の監理団体を厳選。ぜひ参考にしてみてください。
| 組合名 | 中部商工業協同組合 |
|---|---|
| 組合所在地 | 名古屋市中区新栄2-32-4 |
| 設立 | 記載なし |
| 対応エリア | 愛知県 |
※2022年11月10日時点のGoogleで「技能実習生紹介 愛知」と検索して出てきた愛知に本部がある技能実習生紹介組合の中から、技能実習生紹介を専門的に取り扱っており、日本語研修が実施されていることが公式HPに記載されている3組合を応えられるニーズ別に以下基準で選定。
フレンドシップ協同組合:唯一母国語対応の外国人スタッフが24時間365日サポート
三愛友好交流協同組合:全国に紹介対応し、唯一累計5000人以上の実習生を受け入れており、豊富な人材提供ができることを明記(2022年11月時点公式HPより)
GTS:唯一10ヵ国から人材を紹介し、実習生を母国での子会社にて再度雇用するプランを提供